2007-05-27から1日間の記事一覧
塩野七生は次のように書く。 だが、ローマが大帝国になって以後につくられた水道でも、地上と地下の比率は二対四か五程度で、地下の坑道を通す距離のほうが長い。その理由は第一に、流水中の水の温度の上昇を押さえるためであり、第二に、流水中の水分の蒸発…
塩野七生は次のように書く。 だが、ローマが大帝国になって以後につくられた水道でも、地上と地下の比率は二対四か五程度で、地下の坑道を通す距離のほうが長い。その理由は第一に、流水中の水の温度の上昇を押さえるためであり、第二に、流水中の水分の蒸発…